宇宙船地球号

宇宙船地球号とはどういうものなのか?宇宙船地球号について簡単に紹介しています。

宇宙船地球号の引用元

この言葉は19世紀のアメリカ合衆国の政治経済学者・ヘンリー・ジョージの名著、『進歩と貧困(Progress and Poverty)』(1879年)から引用されている[1][2]。4巻の2章にはこうあるが、この時点では地球という「船」の貯蔵は無限であるとされている。

    「我々が宇宙を航海するために使うこの地球とはよくできた船である。もし甲板上のパンと肉が少なくなってきたようなら、我々はただハッチを開ければよい。そこには開ける前は夢にも見なかった食料が新たに補充されているのだ。そして他者への奉仕のために、非常にすばらしい命令が下されている。ハッチが開くとともに食料に殺到する人々が『これは俺のだ!』と言うことを許可する命令である。」

 

参照元:ウィキペディア「宇宙船地球号